呼吸と姿勢は自律神経の乱れを救う！？

【人は一生の間に”6〜7億回”もの

呼吸をすること知ってましたか！？】

脳は酸素をエネルギーとして
体の隅々に司令をだし生命を維持しています。

その酸素を取り込むための行為が呼吸です。

しかし、正しい呼吸ができてる人は
少ないと言われています。

【呼吸浅くなっていませんか？】

浅い呼吸とは、
肩や胸で呼吸をしてしまっている状態のこと。
肺の一部にしか酸素を届けられず、
体内酸素濃度が下がります

ちなみに、呼吸が浅くなっている時は
体が運動している時と同じ！
すると、体は勝手に自律神経のうち、
交感神経（頑張る神経）を優位にしてしまいます。

これが”自律神経の乱れ”のキッカケになります

【脳からの司令で筋肉が固くなる！？】

また、呼吸で取り入れた酸素を脳に送るため、
心臓は一定のリズムで動いています。

しかし、、心臓だけだと体の隅々まで
エネルギーを運ぶのは難しいですので、
“筋肉のポンプ”も必要になってきます。

上記で話したように呼吸が浅いと酸素量が少ないので、
当然脳に届く酸素エネルギーが足りません。

すると、脳はエネルギーが届かないのは
『筋肉ポンプサボってるから！？』と勘違い。。
脳からの司令で、筋肉ポンプをより多く働かせます。

これが続くと筋肉は仕事量が増えるわけですから疲労を起こし”固くなって”しまうのです。

筋肉が固くなると、正しい姿勢でキープするのが難しくなり姿勢が歪みはじめます。

自律神経は背骨にそって全身へ流れていますから、
姿勢の歪みも呼吸同様自律神経の乱れに繋がります。

これらが、身体の不調へと繋がっていくのです。

当院では、正しい呼吸法の指導や姿勢指導、
また筋肉の固さは施術や運動指導など、
さまざまな方向からアプローチ！

体の不調、不安なんでもお伝え下さい(*^^*)